探偵!ナイトスクープ:「50年前についたウソを謝りたい」 半世紀前の冤罪事件、結末は?

7月9日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABC提供
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7月9日放送の「探偵!ナイトスクープ」の一場面=ABC提供

 お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんが局長を務める人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABC、金曜午後11時17分)。7月9日の放送は、竹山隆範探偵が「50年前についたウソを謝りたい」を調査した。

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 「50年前についたウソを謝りたい」は、和歌山市の女性(54)から。50年前、保育園の鉄の柱に自分で手をぶつけ右手の小指を骨折したのだが、ぶつけた手が痛くて泣きながら先生のところに行く途中、走ってきたツトム君とすれ違い、手がツトム君と触れた。軽く触れただけだったのだが、あまりの痛さで先生に上手く説明できず、「ツトム君にやられた」と大ウソをついてしまった。

 ツトム君が「僕、知らない! 僕、知らない!」と必死に訴えるが、依頼人はウソをつき通してしまった。泣き叫ぶツトム君のものすごい形相と、あの声が今も頭から離れない。ツトム君は保育園を卒園する前にどこかへ引っ越していたようで、何十年も自分なりに探しているが見つけられない。50年前、ぬれ衣を着せてしまったことをツトム君に謝りたい、というもの。半世紀も前の冤罪事件の結末は……。

 そのほかに、石田靖探偵が「夢の中で届いた岩田君からの手紙」、澤部佑探偵が「センちゃんにもう一度会いたい」を調査した。

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