緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
宮藤官九郎さんが脚本を手がけた2019年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」と、俳優の窪田正孝さんが主演を務めた2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の総集編が再放送される。「東京オリンピック」開幕に合わせ、令和の「いだてん」たちに「エール」を込めたアンコール放送となる。
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「いだてん」総集編は全4回で7月22日午後1時5分から一挙放送。「エール」総集編の前編が7月23日午後11時41分、同後編が23日深夜1時6分に放送される。NHKプラスでも同時・見逃し配信を予定。
「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「“東京”と“オリンピック”」で、大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。中村勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつないだ。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんをモデルに描かれた。
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