高田夏帆:「仮面ライダービルド」ヒロイン A.B.C-Z戸塚祥太とドラマW主演 「“うぶキュン”なラブシーンも」

10月スタートの連続ドラマ「凛子さんはシてみたい」にダブル主演する高田夏帆さん(左)と戸塚祥太さん (C)「凛子さんはシてみたい」製作委員会・MBS
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10月スタートの連続ドラマ「凛子さんはシてみたい」にダブル主演する高田夏帆さん(左)と戸塚祥太さん (C)「凛子さんはシてみたい」製作委員会・MBS

 2017~18年に放送された特撮ドラマ「仮面ライダービルド」でヒロイン・石動美空(みーたん)を演じた女優の高田夏帆さんと、人気グループ「A.B.C-Z」の戸塚祥太さんが、10月からMBS・TBS深夜の「ドラマイズム」枠で放送される連続ドラマ「凛子さんはシてみたい」でダブル主演を務めることが9月21日、分かった。

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 ドラマは、 電子コミック配信サービス「めちゃコミック」で、累計1100万ダウンロードを突破している藤田みおさんの同名マンガが原作のラブストーリー。容姿端麗で仕事も完璧でありながら、異性との“経験”がないというコンプレックスを抱く男女の不器用な初恋を描く。

 高田さんは、27歳にしてウエディングプランナーのチーフに昇格し、地位、名誉、憧れを得た雨樹凛子(あまきりんこ)を演じる。凛子は容姿端麗であるが、男性経験がないというコンプレックスを持つ。一方、戸塚さんは、凛子の同期・上坂弦(かみさかげん)を演じる。女性からの人気も高く、仕事の評価も高いが、凛子と同じく異性との経験がない。

 高田さんは、「“うぶキュン”なラブシーンもあるので、父には放送日未定とぼやかしていますが、父以外の皆さんには10月19日からの放送をぜひご覧いただきたいです! マンガ原作のドラマ出演は夢の一つでした。愛すべきこじらせ凛子さんを精いっぱい演じたいと思います」と意気込みを語っている。

 また、地上波の恋愛ドラマで初主演を務める戸塚さんは、「少女マンガの原作ドラマに出演すると聞いた際は、正直とても驚きました。演じる上坂弦と僕には相当な距離感があり、アプローチ方法に日々頭を悩ませています。高田さんや椿本(慶次郎)監督の作品に対する姿勢には、刺激を受け、ときに斬新な発想でハッとさせられております」とコメント。

 「新しい扉を開けるワクワクを感じながら、チーム一丸となって楽しく撮影しております。原作からにじみ出る“うぶキュン”をしっかり伝え、藤田先生の世界観を愛しているファンの方々に『参った!』と感じていただけるように撮影現場で切磋琢磨(せっさたくま)していきます。ぜひ、放送を楽しみにしていてください」とアピールしている。

 原作者の藤田さんは、「ドラマ化なんて自分には縁のない話だと思っていたので、まさかの出来事でした。こんな夢のような出来事を体験できたのは、読者の方々や、この作品を一緒に作ってくださっている方々のおかげだなとしみじみ感じ、感謝の気持ちでいっぱいです。演じてくださる俳優さん、ドラマの企画、制作に携わってくださっている皆さん、他にも想像もつかないほどたくさんの人の手で作られるドラマ版凛子さんを、1人でも多くの方に見ていただきたいです。私もとても楽しみにしています!」とコメントを寄せた。

 ドラマは10月19日スタート。MBSで毎週火曜深夜0時59分、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。

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