放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
女優の米倉涼子さん主演の人気医療ドラマ「ドクターX ~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)の2年ぶりの新作となる第7シリーズが、10月14日午後9時に放送開始する。今作には、新キャストとして狂言師の野村萬斎さんが出演。萬斎さんが民放の連続ドラマに出演するのは初めてで、主人公・大門未知子(米倉さん)の“最強の敵”となる「東帝大学病院」内科部長・蜂須賀隆太郎を演じる。放送を前に、ここでは蜂須賀を紹介する。
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蜂須賀は、「東帝大学病院」の内科部長兼院長代理。アメリカ在住の院長から全権を委任されている。もともとは外科医だったが、完璧主義者ゆえ、100パーセントのオペができない自分を許せず、内科医に転科した。そんな中、100年に1度のパンデミックによって、院内で発言力を増し、内科部長に躍進。医療現場の進化を目指し、メスを使わない「薬治療」などを中心とした内科主導の組織変革をもくろむ。常にクールで、自分に歯向かうものは斬り捨てる。未知子のオペの腕は、あくまで内科の実験的先進医療の道具として利用しようとする。
初回は拡大スペシャルで、午後10時9分まで放送。ゲストとして、岡田将生さん、冨永愛さんが出演する。ニュージーランドで同国副首相のオペを成功させた未知子は、帰国後に招かれた参議院議員・一橋由華(冨永さん)主催のパーティーで、ニュージーランドで出会った呼吸器外科医・一木蛍(岡田さん)と再会する。
その矢先、由華が急性胆のう炎を発症して倒れる。未知子は一木と共に由華に付き添い、搬送先の東帝大学病院で緊急オペを断行しようとするが、そこへ、院長代理として内科部長・蜂須賀が現れる。未知子が何者か知らない蜂須賀は、その腕前に懐疑心を抱きながらも、由華の意向を汲(く)んでオペを許可する。そんな中、由華が主催したパーティーで感染症クラスターが発生して……と展開する。
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