明日のカムカムエヴリバディ:第2週「1939-1941」振り返り 安子と稔は“思い”を確認 勇「甲子園に出場できたら」はかなわず…

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第2週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第2週の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。11月13日は第2週「1939-1941」(11月8~12日)を振り返る。

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 第2週では、安子(上白石さん)は、大阪の商科大学に通う稔(松村北斗さん)と文通を続けていた。そんな中、ダンサーを目指していた安子の兄・算太(濱田岳さん)が借金問題で家を勘当され、安子は家業を継ぐ婿を迎えるため、見合いを勧められる。気持ちを整理するために大阪まで稔に会いにいった安子は、稔も安子に同じ思いを抱いていることを知る。

 一方、稔の弟・勇(村上虹郎さん)も安子に思いを寄せており、甲子園に出場できたら気持ちを伝えようと練習に励んでいたが、戦争の影響で大会が中止になってしまい……という展開だった。

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

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