鈴木浩介:菅田将暉を幼少期から支える人物に 月9「ミステリと言う勿れ」で大学准教授役

2022年1月10日スタートの連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」に出演する鈴木浩介さん(C)フジテレビ
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2022年1月10日スタートの連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」に出演する鈴木浩介さん(C)フジテレビ

 俳優の鈴木浩介さんが、菅田将暉さん主演で、2022年1月10日から放送されるフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)に出演することが11月29日、分かった。主人公・久能整(くのう・ととのう、菅田さん)が幼少のころに出会った人物で、パートナーの女性と共に整を支えていく大学の准教授・天達春生(あまたつ・はるお)を演じる。

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 「ミステリと言う勿れ」は、マンガ誌「月刊flowers(フラワーズ)」(小学館)で連載され、コミックスの累計発行部数は1300万部を突破した田村由美さんのマンガが原作。社会で当たり前とされていることに疑問を持ち、膨大な知識を基に持論を展開していく整の姿を描く。

 天達は、さまざまな問題や悩みを抱えていた少年・整を温かく見守り、その後の人生を左右するようなアドバイスを与えたり、道しるべを示したりと、大きな影響を与えていく存在。東英大教育学部で心理学の准教授を務めており、成長した整は天達のいる大学に通うことを決める。整が天達を何かと頼りにしている一方、天達も整の驚異的な記憶力を認めており、互いをリスペクトし合う関係性だ。

 鈴木さんは、演じる天達について「整の兄のようでもあり、教授としての顔もあって、時に親のような気持ちも持っているのかな?と思って演じさせていただきました」とコメント。「見どころはなんと言っても“菅田将暉”が演じる整ではないでしょうか? 整が事件を解き明かしていく姿に、皆さんも参加して彼を越えられるのか?打ち負かされるのか?を楽しむのが醍醐味(だいごみ)になると思います」と話している。

 ドラマは2022年1月10日スタート。初回は90分スペシャルで放送される。

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