カムカムエヴリバディ:空の向こうへ…まさかのナレ死に「ええーっ!」「うそでしょ!?」 穏やかな旅立ちも「一気に悲しみが」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第32回の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第32回の一場面 (C)NHK

 上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第32回が12月14日に放送された。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります

 「カムカムエヴリバディ」は、朝ドラ史上初の3人のヒロインが織りなす100年のファミリーストーリーで、昭和、平成、令和の時代に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く。上白石さんは祖母の安子役、深津さんは母のるい役、川栄さんは娘のひなた役として、バトンをつなぐ。

 第32回では、安子(上白石さん)が作った、たちばなの味を引き継いだおはぎを食べた算太(濱田岳さん)は、とある決意を固める。その頃、雉真(きじま)繊維では、勇(村上虹郎さん)の提案で野球部を作る話が持ち上がる。当初は千吉(段田安則さん)をはじめとした周囲の反対があったが、次第に野球のチームワークが社内の空気を変えはじめ、売り上げにも変化が起きる。

 勇の作った野球部を見るために、千吉と共に久々に外出する美都里(YOUさん)。穏やかな表情で試合を見つめていると、ナレーションで「再びクリスマスが近づく頃に、美都里は稔のいる空の向こうへと旅立ちました」と語られた。

 まさかの衝撃展開に、SNSでは「ええーっ!」「嘘でしょ!?」「ちょっと待って」「ええ、そこでナレ死!?」などと驚く声が続出。さらに「穏やかなナレ死」「最後は稔さんの死を受け入れることができて本当によかった」「美都里さん、稔さんと会えるといいな」「美都里さんが亡くなるとは思わなかった」「ナレーションで一気に悲しみが押し寄せてきました」といった反応もあった。

テレビ 最新記事