藤枝喜輝:越境してイケメン学校へ 「もしも、イケメンだけの高校があったら」で“はつらつイケメン”

連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」で宇治原修を演じる藤枝喜輝さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」で宇治原修を演じる藤枝喜輝さん=テレビ朝日提供

 俳優の細田佳央太(かなた)さん主演の連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日系、土曜午後11時)が1月15日に始まる。「あなたの番です」(日本テレビ系、2019年)など数々のドラマの原案を手掛ける秋元康さんの企画・原作。個性豊かなイケメン高校生たちが「全国選抜高等学校イケメン大会」制覇を目指して奮闘する青春コメディーだ。細田さんはドラマ初主演。宮世琉弥(りゅうび)さん、藤原大祐(たいゆ)さん、水沢林太郎さん、内藤秀一郎さん、藤枝喜輝さんらが個性豊かなイケメン高校生を演じる。ここでは、藤枝さん演じる宇治原修(うじはら・しゅう)を紹介する。

ウナギノボリ

 ◇家が貧乏 アルバイトを掛け持ち

 宇治原は、私立美南学園1年の16歳。越境入学してきた地方出身の“はつらつイケメン”。家が貧乏で、アルバイトを掛け持ちしている。

 ◇初回ストーリー

 入学式当日。受験校に全て落ち、2次募集で何とか合格した私立美南学園に向かう平凡な高校生・池田龍馬(細田さん)。その傍らで多くの女性が色めき立っていた。そこには、宇治原や、爽やかイケメン・一ノ瀬塁(内藤さん)、和製イケメン・神宮源二郎(水沢さん)、可愛い系イケメン・若林拓実(藤原さん)らの姿が! そんな異様な光景に気付くことなく学校に向かう龍馬は、入学式で初めて衝撃の事実を知る。美南学園はイケメンだらけの名門校だった。

 海老名晴子校長(秋山菜津子さん)の口から語られたのは「全国選抜高等学校イケメン大会」優勝の目標。一体何のことかさっぱり理解できない龍馬だが、唯一話し掛けてくれた同級生・若林の説明で、年に1度イケメン度を競い合う、通称「選抜イケメン大会」と呼ばれる大会で、美南学園はここ2年こそ全国大会を逃してはいるものの、かつては輝かしい成績を収めていた強豪校と知る。

 3カ月後には地方予選が控え、間もなく1年生の代表メンバー候補が選ばれるという。自分には無関係と思っていた龍馬は、興味なく発表を聞いていたが、そこでまさかの事件が起こり……。

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