ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー:“介人”駒木根葵汰、梶裕貴から学んだアドリブの極意明かす

「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」の先行上映舞台あいさつに登場した駒木根葵汰さん
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「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」の先行上映舞台あいさつに登場した駒木根葵汰さん

 新旧スーパー戦隊が共闘する「VSシリーズ」の第28作目となるVシネクスト「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」の先行上映舞台あいさつが4月27日、東京都内で行われ、五色田介人/ゼンカイザー役の駒木根葵汰さん、熱田充瑠/キラメイレッド役の小宮璃央さんらが登場した。小宮さんから「ゼンカイジャーは撮影でもアフレコでもアドリブ力がすごい」と絶賛された駒木根さんが、ガオーン/ゼンカイガオーン役の梶裕貴さんからのある“教え”があったことを明かす一幕があった。

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 駒木根さんはMCから「(テレビシリーズで共演した)声優陣に鍛えられたのでは」という投げかけに深くうなずき、「そこは僕らの強みだと思い(今作でも)頑張った。梶さんいわく『後からアフレコをやる方にアドリブを届けるのは“愛のお手紙”』だと」と“極意”を説明。そして、「何個か璃央にバトンパスというか“愛のお手紙”を璃央にも届けたのですけど、ちゃんと返してくれていてうれしかった」と話していた。

 またキャスト陣がそれぞれの撮影にクランクインした際の年齢の話題で、駒木根さんは「クランクインの時は多分20歳で、(『ゼンカイジャー』の現場で)21歳を祝ってもらい、(五色田介人/ゼンカイザーブラック役で出演中の)『(暴太郎戦隊)ドンブラザーズ』で22歳を祝ってもらいました」とにっこり。さらに駒木根さんは、「多分このままドンブラザーズで23歳も祝ってもらえる感じですし、その次の年も出るとしたら24歳、25歳……30歳ぐらいまで祝ってもらえるんですかね?」とちゃめっ気たっぷりな“野望”を口にしていた。

 「機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー」は、2021~22年に放送された「機界戦隊ゼンカイジャー」の“その後”を描く物語。ゼンカイジャーや「魔進戦隊キラメイジャー」らが、レジェンド戦士“センパイジャー”たちと、四つそろえると願いが叶(かな)う「カナエマストーン」を巡る宝探しに挑む。4月29日から期間限定で上映され、9月28日にブルーレイディスク(BD)、DVDが発売される。

 舞台あいさつには、射水為朝/キラメイイエロー役の木原瑠生さん、速見瀬奈/キラメイグリーン役の新條由芽さん、押切時雨/キラメイブルー役の水石亜飛夢さん、大治小夜/キラメイピンク役の工藤美桜さん、クリスタリア宝路/キラメイシルバー役の庄司浩平さん、ゾックス・ゴールドツイカー/ツーカイザー役の増子敦貴さん、ステイシー/ステイシーザー役の世古口凌さん、フリント・ゴールドツイカー役の森日菜美さん、キャプテン・マーベラス/ゴーカイレッド役の小澤亮太さん、夜野魁利/ルパンレッド役の伊藤あさひさん、山口恭平監督も出席した。

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