マイファミリー:誘拐事件が連鎖 「やっぱ怪しい」犯人の考察早くも続々(ネタバレあり)

連続ドラマ「マイファミリー」第4話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「マイファミリー」第4話の一場面 (C)TBS

 二宮和也さんが主演するTBS「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「マイファミリー」の第4話が5月1日、放送された。新たな誘拐事件が発生したほか、過去の誘拐事件についても明らかになり、視聴者から驚きの声が上がり、犯人の考察が続々と並んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 脚本は連続ドラマ「グランメゾン東京」(同局系)などで知られる脚本家・黒岩勉さんのオリジナル。二宮さん演じるゲーム会社社長・鳴沢温人と多部未華子さん演じる妻・未知留が奮闘する姿を描くファミリーエンターテインメントだ。

 第4話では、娘・友果(大島美優さん)を救出し、普段の生活に戻ると思っていた温人だったが、1年後、大学時代の友人で弁護士の三輪碧(賀来賢人さん)の娘・優月(山崎莉里那さん)を誘拐したと犯人から連絡が入る。友果の誘拐事件と同様、犯人は警察に連絡しないことと身代金5億円を要求した上で、交渉人に温人を指名。さらに、元警察官の東堂樹生(濱田岳さん)の娘・小春(野澤しおりさん)が5年前に誘拐されていて、現在も行方が分かっていないことが明らかになった。

 東堂、温人、三輪のそれぞれの娘の誘拐事件が発覚し、SNSでは「学生時代の仲間3人の誘拐被害バトンリレー怖すぎやろ」「なんであの大学時代の親友の3人の娘を狙うんだろう」「3人の娘を誘拐する動機が分からない」といったコメントが並んだ。

 終盤には、温人の会社の社外取締役・阿久津晃(松本幸四郎さん)の娘・実咲(凛美さん)と小春が同級生で、2人が通う中学に友果が入学したことを捜査1課の葛城圭史(玉木宏さん)が気づいた。SNSでは、「やっぱ怪しいのは阿久津?」「阿久津さんって黒なん? 白なん?」「二つの誘拐の共通点は阿久津かもしれないけど犯人ではないんだろうな」と早くも考察が続々と上がり、盛り上がっていた。

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