ちむどんどん:養豚場の経営者役で中原丈雄が登場 視聴者早くも心配?「ニーニーが迷惑かけませんように」

連続テレビ小説「ちむどんどん」で養豚場の経営者・猪野寛大を演じる中原丈雄さん (C)NHK
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連続テレビ小説「ちむどんどん」で養豚場の経営者・猪野寛大を演じる中原丈雄さん (C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第35回が5月27日に放送され、俳優の中原丈雄さんが、養豚場の経営者・猪野寛大役で登場した。

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 中原さん演じる猪野寛大は、暢子(黒島さん)の兄(ニーニー)・賢秀(竜星涼さん)が働く養豚場の経営者。男で一つで愛娘を育て上げ、型破りな賢秀の数々の失敗非礼にも怒ることがほとんどない寛容な男だという。

 養豚、そして豚への理解と愛情に満ち、沖縄との意外な縁も秘めている。父娘ともども、やがて暢子の人生にも深く関わることに……。

 同回では、再び実家を去り、関東を放浪中の賢秀が、寛大の養豚場で世話になっている様子も描かれ、SNSでは「養豚業者さんが中原丈雄さんじゃないか、うれしい」「中原丈雄さんがニーニーの師匠になってくれるのかな?」「賢秀の性根を叩き直してもらいたい」「ニーニーが中原丈雄さんに迷惑かけませんように」と期待と心配の声が飛び交っていた。

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語となる。

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