ちむどんどん:歌子、シャイな性格乗り越えオーディションで「翼をください」歌唱! 視聴者「スタ誕なら予選通過」「下地先生が拍手しながら入って来ないかな」  

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第38回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第38回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第38回が6月1日に放送された。同回では、ヒロイン一家の三女・歌子(上白石萌歌さん)が歌手のオーディションに臨み、「翼をください」を再び歌唱して話題となった。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)たち4兄妹の笑いと涙の物語。

 4兄妹の末っ子で、幼少期から歌が大好きな歌子。高校を卒業して、運送会社の事務の仕事に就くことが決まったが、同居する母の優子(仲間由紀恵さん)には内緒で、歌手のオーディションを受けることを決めて……というのがこれまでの展開。

 第38回では、歌子が、歌手のオーディション予選を受ける姿が描かれた。シャイな性格が災いし、初めは自分の番になっても歌うことができない歌子。審査員の温情で、5分の猶予をもらい、その間に東京の暢子へ電話をかけて助言を求める。

 東洋新聞の「ボーヤさん(雑用などをするアルバイト)」として働く暢子は、上司の田良島(山中崇さん)からの受け売りの言葉で「一番聴いてもらいたい人を思い浮かべて、その人のために歌う!」とアドバイス。

 姉の言葉に何かをつかんだ歌子は「ありがと! ウチ、頑張ってみる!」とオーディションに戻り、家族のことを思い浮かべながら、「翼をください」をワンコーラス歌唱した。

 同回ではオーディションの結果は明かされず、次回以降に持ち越しとなったが、SNSには「ステキな歌に感激」「スタ誕なら予選は通過」「きっと合格」などのコメントが並んだ。

 歌子の才能を見抜いていたかつての音楽教師・下地響子(片桐はいりさん)に絡め、「下地先生、歌子が(人前で)歌っとるよぉ涙」「下地先生が拍手しながら入って来ないかな」といったコメントも見られた。

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