汀夏子:元宝塚トップスターの宝物とは? 「徹子の部屋」で紹介 美空ひばりさんとの秘話も

6月3日放送の「徹子の部屋」に出演する汀夏子さん=テレビ朝日提供
1 / 3
6月3日放送の「徹子の部屋」に出演する汀夏子さん=テレビ朝日提供

 元宝塚歌劇団の雪組トップスターの汀夏子さんが、6月3日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

ウナギノボリ

 汀さんは、1975年上演の「ベルサイユのばら」のオスカル役で人気を博した。りりしい男役で以前は「かっこいい」と言われたが、今は「面白い」と言われることが多いと嘆く。

 自ら付けた芸名が読み間違えられることが多く、今は持ちネタにしている。ステージでのトークは、複数回来場するファンを考慮し、公演ごとに違うネタを考えているという。

 スタジオで、汀さんは宝物を二つ紹介する。一つは宝塚の大先輩が汀さんをイメージして描いた白バラの絵。もう一つは、劇作家の寺山修司さんが亡くなる直前に手書きした「汀夏子のためのエチュード」の原稿だ。

 故・美空ひばりさんに「舞台でぜひ共演したい!」と誘われ、打ち合わせまで進んでいたことについても語る。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事