鎌倉殿の13人:声優・山寺宏一が初の大河ドラマ “名僧”慈円に “善児に育てられた孤児”役で山本千尋も

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演が決まった山寺宏一さん
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演が決まった山寺宏一さん

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の“第七次出演者”として、声優の山寺宏一さんら新たなキャストがドラマの公式ツイッターで6月9日、発表された。

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 “源頼家の側室”せつを山谷花純さん、“源頼家の正室”つつじを北香那さん、“善児に育てられた孤児”トウを山本千尋さん、“中世きっての名僧”を慈円を山寺さんが演じる。山谷さん、山本さん、山寺さんは大河ドラマ初出演。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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