ちょっとだけエスパー
最終話 Si,amore.
12月16日(火)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。6月5日放送の第22回「義時の生きる道」では、西田敏行さん演じる後白河法皇の最期が描かれた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
源頼朝(大泉洋さん)との対面からしばらくして、倒れた後白河法皇。虫の息で、うわごとのように「守り抜いた……」を繰り返し、孫の後鳥羽天皇(菊井りひと君)を枕元に呼ぶと、絞り出すように「守り抜かれよ……。楽しまれよ……」との言葉を残して、雷鳴と共にこの世を去った。
長澤まさみさんのナレーションで、「乱世をかき乱すだけかき乱し、日本一の大天狗(てんぐ)と言われた後白河法皇が死んだ」と語られた法皇の最期。ドラマの公式ツイッターで公開された音声コメントで、西田さんは「貴族社会における唯一性というか、武家がどんどんどんどんと上がってくる中でも、棟梁(とうりょう)としてというか、自分がこの国のトップであるということを守り抜いて、『貴族性を守り抜いたぞ』みたいなことを言いたかったんじゃないですかね。武家はあくまで家人であるというようなことですかね」と語った。
また「楽しまれよ」の意味については、「政策的なことになるけど、いろいろな駒を動かして、それで自分の好き勝手にゲームを、この国を治めるにあたっての一人の政治家というわけじゃないけれども、統治する者としてゲームを楽しむんだぞ、みたいなことをなんじゃないですかね」と考えを明かした。
「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。
6月12日は第23回「狩りと獲物」が放送される。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回(12月18日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
今年7月期に放送された「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(テレビ東京系)の新田小春役で注目を集めた山本かりんさんが、テレビ大阪の連続ドラマ「令和に官能小説作ってます」に、レ…
歌手で俳優の福山雅治さんが12月18日、東京・新宿で開催された「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、12月24日公開)と完全新作スペシャルドラマ「ラストマン…
モデルで俳優の小宮山莉渚さんが、人気グループ「timelesz」の菊池風磨さん主演で1月7日にスタートする連続ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」(中京テレビ・日本テレビ系)に出演…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…