上白石萌歌:“下地先生”片桐はいりの“最後の言葉”振り返る 「ほとんどお芝居をしていない」

6月11日放送の「土曜スタジオパーク」に出演した上白石萌歌さん
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6月11日放送の「土曜スタジオパーク」に出演した上白石萌歌さん

 女優の上白石萌歌さんが、6月11日放送のトーク番組「土曜スタジオパーク」(NHK総合、午後1時50分)に生出演。現在放送中の同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」でヒロイン暢子(黒島結菜さん)の妹・歌子を演じている上白石さんが、高校の音楽教師・下地響子(片桐はいりさん)との最後のシーンを振り返った。

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 石垣島の学校に異動することなった下地先生が、歌子に別れを告げた場面。下地先生は「あなたの人生はあなたのもの! あなたはいつでも、どこでも、どうなっても歌うことをやめてはいけません!」とエールを送り、SNSでは「下地先生のお言葉に感銘を受けました」「染みます。下地先生」など話題を集めた。

 VTRでコメントを寄せた片桐さんは「萌歌さんの聞いているお芝居がすてきで。私も気持ち良く話せました」と振り返り「(共演して)すごく頭の良い女優さんでした。(芝居が)やりやすかったです」と話した。

 画面越しで片桐さんと“再会”を果たした上白石さんは、「久々に会えたという感じでうれしいです」とコメント。「あの言葉は台本を読んだときからうるっときました。はいりさんのお芝居があったから、私はほとんどお芝居をしていないような気持ちでした(笑い)。役を超えて自分から発せられるものがあったと思います」と語った。

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