女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)最終第10話が6月15日に放送される。予告映像には「師匠と決裂」「難攻不落のガラスの天井を突き破れ」などの文字が並ぶ。
ウナギノボリ
森香澄、本郷柚巴…グラビアも席巻 話題の事務所「seju」とは
「女性の管理職5割計画」(通称JK5)は社内に不協和音を生む。初めて峰岸(江口のりこさん)に反発した麻理鈴(今田さん)は、JK5から外れるよう命じられて落ち込む。だが、小野(鈴木伸之さん)に励まされ、担当する「女性の管理職育成研修」で峰岸に認められるほどの結果を出そうと決意する。
麻理鈴は、JK5に「分室」を作り、企画開発部で孤立した笹沼(ソニンさん)や、仕事と育児をめぐり離婚の危機に陥ったマミコ(桜井ユキさん)の問題を解決しようと奔走する。
T・Oさん(向井理さん)が陰でリストラを進めていると疑う小野と山瀬(高橋文哉さん)は、T・Oさんのもくろみを知る。峰岸は、社長の島田(小木茂光さん)にJK5打ち切りをちらつかされて焦っていた。
麻理鈴は、笹沼やマミコの直面する問題を解決するには、働く男性の抱える課題にも向き合う必要があると気付く。研修から女性社員が離れる中、梨田(石橋静河さん)や川端(近藤春菜さん)の協力で、社員が匿名で悩みを相談し合える場所「雑談ルーム」をネット上に開設。社員のさまざまな本音が集まり始める。
そこへ、JK5を巡って意外な出来事が。峰岸が責任を問われる立場に陥り、麻理鈴は峰岸と共に仕事を続けるため、会社の未来のために最後の賭けに出る。
原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」。1992年に女優の石田ひかりさん主演で実写化されていて、30年ぶりの再ドラマ化だ。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。
伊藤沙莉さん主演で、4月1日にスタートする2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」。日本初の女性弁護士で、後に裁判官となる三淵嘉子さんの人生をモデルとしたオリジ…
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の本編の最終回(第126回)が3月29日に放送された。歌手を引退するスズ子(趣里さん)が…
テレビ朝日が3月29日、本社(東京都港区)で平日深夜のバラエティー枠「バラバラ大作戦」の新番組会見を開催し、司会を三谷紬アナウンサーが務めた。同枠で放送中の「新日ちゃんぴおん!」…
歌手の小林明子さん(65)が、3月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。ドラマ主題歌となったデビュー曲「恋におちて-Fall in lov…
シンガー・ソングライターのキタニタツヤさんが5月14日に開催する初の日本武道館(東京都千代田区)でのライブの模様が、WOWOWで放送・配信されることが3月29日、分かった。