赤いナースコール:秋元康企画・原作の“史上最恐ミステリー”、早くも考察百出 “413号室”に注目する視聴者も

連続ドラマ「赤いナースコール」第1話の一場面(C)「赤いナースコール」製作委員会
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連続ドラマ「赤いナースコール」第1話の一場面(C)「赤いナースコール」製作委員会

 人気グループ「Sexy Zone」の佐藤勝利さんが主演を務める連続ドラマ「赤いナースコール」(テレビ東京系、月曜午後11時6分)の第1話が、7月11日に放送された。“史上最恐ミステリー&ノンストップラブサスペンス”とうたわれた、病院を舞台にした作品。視聴者からは、「赤いナースコール怖すぎた」「赤いナースコール怖くてめっちゃいい」などの声が上がった。

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 ドラマは、佐藤さん演じる主人公の春野翔太朗が、恋人の三森アリサ(福本莉子さん)と自動車事故に遭い、共に運び込まれた病院でトラブルに巻き込まれていくストーリー。「5分に1回の恐怖」をテーマに、さまざまな人間ドラマを交えて描く。放送作家・作詞家の秋元康さんが企画・原作を担当している。

 第1話では、翔太朗が恋人のアリサの両親にあいさつするため、2人でアリサの実家へと車で向かっていたが、事故を起こしてしまう。とある病院で目を覚ました翔太朗は、アリサがいないことに気づき、周囲に尋ねるが、担当医らはなぜか言葉を濁し、2人を会わせようとせず……。

 翔太朗と同部屋の後藤田健斗(森田甘路さん)から、アリサが入院しているのは4階の個室であると聞いた翔太郎。滝中良一(橋本淳さん)に車椅子を押してもらい、4階に向かうことに。廊下を進んでいくと、413号室の扉が開いていた。中には髪の長い人物がいて、慌てて翔太郎たちはドアを閉めるのだった。

 その後、「三森アリサ様」と書かれた417号室を見つけた翔太朗が、一人で部屋に入るが、中にいたのはアリサではなく……と展開し、SNSでは「赤いナースコール怖くね」「次の考察ドラマは赤いナースコールに決めた!」「来週も見るの楽しみだ!」「アリサさんはなぜ個室にいるんだろう」「滝中さんがついてきてくれたのはなにかあるのかなぁ……」などのコメントが並んだ。

 また、翔太朗がナースステーションを訪れた場面では、413号室からナースコールがかかってくる展開に。しかし、413号室には入院患者の名前が書かれておらず、SNSでは「今の所気になってるのは貞子シーンの部屋が413だったこと。そしてナースコールの名前なしの部屋も413だったこと」「赤いナースコールが点灯してたのは貞子がいた部屋か~!」「あの貞子がナースコールしたってこと? 意外と重要人物だったりして?」といった意見も書き込まれていた。 

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