競争の番人:はめられた! “小勝負”坂口健太郎&“白熊”杏のラストシーンに驚きの声(ネタバレあり)

連続ドラマ「競争の番人」第2話の一場面 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」第2話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)第2話が7月18日、放送された。公正取引委員会(略称・公取委)第六審査(通称ダイロク)の小勝負勉(こしょうぶ・つとむ/坂口さん)と白熊楓(杏さん)の身に思いも寄らぬことが起き、視聴者から驚きの声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 原作は5月に発売された新川帆立さんの同名小説(講談社)。公取委が舞台のエンタメミステリーだ。20歳で司法試験に合格して東大法学部を首席で卒業した小勝負、実直・直情径行型の元刑事で新人職員の白熊らダイロク職員が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す姿を描く。

 第2話では、ダイロクのメンバーが、ホテル天沢の結婚式料金をめぐるカルテル問題を追う。納入業者の生花店に対するいじめにも気付くが、カルテルの中心人物と思われる天沢グループ専務・天沢雲海(山本耕史さん)が圧力を掛けたのか、納入業者いじめの調査は年末までで終了、とダイロクに通達される。

 小勝負と白熊がホテル天沢の元ホテル長・長澤俊哉(濱津隆之さん)を追及すると、長澤はブライダル部門長の碓井健司(赤ペン瀧川さん)が納入業者いじめの中心人物と告白。ダイロクは、雲海の不在時を狙い、ホテル天沢への立ち入り検査を行う。

 検査で証拠を集めたダイロクは、雲海と碓井を問い詰める。雲海は全ての責任を碓井になすりつけようとするが、納入業者いじめに関してホテルに排除措置命令が出ることが確実になる。

 未解決のカルテル問題をめぐり、長澤が資料の保管場所が分かったと知らせてくる。呼び出された小勝負と白熊が、長澤に案内されるがままホテルの書庫に入ると、2人は閉じ込められてしまう。これは雲海が仕組んだわなだった……。

 驚きのラストに、SNSでは「閉じ込められると思った」「はめられた!」「ゲスの極み雲海」「やっぱりわなか」といったコメントが並んだ。

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