桜田通:「ちむどんどん」で初の朝ドラ出演 若き日の比嘉賢三演じる

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で若き日の比嘉賢三を演じる桜田通さん(C)NHK
1 / 2
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で若き日の比嘉賢三を演じる桜田通さん(C)NHK

 俳優の桜田通さんが、黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演することが7月20日、明らかになった。ヒロイン・暢子(黒島さん)ら4兄妹の父・比嘉賢三(大森南朋さん)の若き日を演じる。同日放送の第73回で初登場した。

ウナギノボリ

 朝ドラ初出演の桜田さんは「長い歴史のある作品に、大切な登場人物の一人として『ちむどんどん』の世界を生きる日が来ることを心待ちにしていました。事前に三線(さんしん)を弾き語るシーンもあると聞いていたので、それもこの作品ならではの挑戦だと思い、撮影を心待ちにしていました」とコメント。

 視聴者に対しては「僕が演じさせていただいた賢三さんの青年時代の物語も、皆様がここまで楽しんできた『ちむどんどん』の世界になじみ、人の温かさや、時には苦しさも感じるような時間を共有していただけたら、とても光栄で、うれしく思います。恐縮ではありますが『ちむどんどん』をより一層愛していただける、ほんの少しのキッカケになれることを願っております」とアピールした。

 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子と、強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の物語。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事