純愛ディソナンス:弱さをさらした“正樹”中島裕翔を、“冴”吉川愛が抱き寄せ 視聴者「引かれ合う2人に引かれる」

連続ドラマ「純愛ディソナンス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「純愛ディソナンス」第2話のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演を務める連続ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が7月21日、放送された。新田正樹(中島さん)が初めて和泉冴(吉川愛さん)に本音を明かし「正樹さんが初めて冴ちゃんに本音を吐露した……」「初めて冴ちゃんの前で弱い姿見せたね、新田先生」と視聴者の注目を集めた。

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 同話では、突然桐谷高校を辞めたまま行方不明だった2年3組の元副担任・小坂由希乃が、遺体となって見つかった。正樹にとって、由希乃は大学の先輩で、亡くなった兄の恋人でもあった。正樹は由希乃からの依頼で、彼女の後任を務めていた。

 後日、あるロッカーの管理人から正樹のもとに連絡があった。由希乃はそのロッカーに荷物を預けており、契約書類に正樹の連絡先が書いてあったという。正樹と冴が荷物を取りに行くと、中には一台のビデオカメラが入っていた。冴たち映像研究部が使用していたもので、顧問として部員と楽しそうに過ごす由希乃が映像に残っていた。

 それを見た正樹は「弟みたいなものだから」と、自分を気にかけていた由希乃に思いを巡らせる。一方で、由希乃の異変に気づきながらも、聞き出してあげられなかったことを後悔する正樹。そんな正樹を、冴は抱き寄せ「もういいよ」と声をかけたのだった。

 正樹は両親から常に兄と比較されてコンプレックスを抱え、一方で、冴は過剰な愛情を注ぐ母親から自立したいと、もがいている。そんな2人に、視聴者は「新田先生と冴ちゃんが引かれ合うのはわかりすぎるくらいわかる」「引かれ合う冴ちゃんと正樹さんに、心からじんわりと引かれる」と共感した。

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