純愛ディソナンス:“正樹”中島裕翔、再びの「二度と先生って呼ぶな」 “冴”吉川愛との純愛が完結 視聴者「回収ズルいよ」(ネタバレあり)

連続ドラマ「純愛ディソナンス」最終話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「純愛ディソナンス」最終話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演する連続ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が、9月22日に放送された。新田正樹(中島さん)と和泉冴(吉川愛さん)の純愛が完結し、視聴者からさまざまな声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、主人公とヒロインの純愛が不協和音を生み、ドロドロした展開となっていく“純ドロ”ストーリー。第1部は高校を舞台に青春、恋、サスペンスを描き、第3話から始まった第2部では、5年後を舞台に大人の人間模様を描いた。

 同話では、正樹との関係を巡って危険な目に遭ってしまった冴。「私、あのとき後悔したの。こんなことならやめておけばよかった。人にちゃんと祝福される恋をするべき」と言って、正樹と別れることを決意した。

 冴の思いを知った正樹は失意のどん底に。そこに離婚を決めた妻・愛菜美(比嘉愛未さん)から連絡が入る。正樹が思わず「全部間違いだったのかもしれない」と漏らすと、愛菜美は「間違いでもいいじゃない。いつかそんなひどい自分も無駄じゃなくなる。そう信じてるから。だから、あなたも今の自分を信じて」と声をかけた。

 愛菜美の言葉に元気づけられた正樹は、自分なりに現在のしがらみを断ち切ろうと動く。冴は真っすぐに向き合う正樹の姿を見ていた。その後、2人は再会。正樹は「もう俺、何もなくなっちゃったよ。でも、おかげで分かった。自分が本当に望んでるもの」と話し、「和泉と一緒にいたい」と告白する。

 冴は「いいの? 先生。私、また好きになっていいの?」と応え、正樹から差し出された手を握る。2人の純愛はようやく実を結んで……と展開した。

 SNSで視聴者は「やっと2人が幸せになれた……」「ハッピーエンドでよかった」と安堵し、「冴ちゃんと新田先生おめでとう」「2人が幸せそうな笑顔浮かべてて涙出ちゃったよ」「ラストが過去一でキュンとしました!」と感動の声が続々と寄せられた。

 ラストでは、正樹と冴のデートシーンも描かれ、冴が「先生!」と正樹に抱きつくと、正樹は「二度と先生って呼ぶな」と笑顔を向ける一幕も。正樹のせりふは、過去に悲痛な言葉として描かれていたことから、SNSでは「3話と同じ言葉でも全く意味の違う『二度と先生って呼ぶな』」「超絶幸せ感じてギュンギュンしとる」「最後の『二度と先生って呼ぶな』の回収ズルいよ~」と話題になった。

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