鎌倉殿の13人:2016年「ミス・ユニバース・ジャパン」審査員特別賞 大部恵理子が安達景盛の妻に

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で大部恵理子さん演じるゆう(左) (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で大部恵理子さん演じるゆう(左) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第28回「名刀の主」が7月24日に放送される。同回には、2016年の「ミス・ユニバース・ジャパン」で審査員特別賞を受賞したモデルで女優の大部恵理子さんが、ゆう役で登場する。

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 大部さんは、WOWOW初のハリウッド共同制作ドラマ「TOKYO VICE」、 Netflixのオリジナルシリーズ「全裸監督 シーズン2」などに出演。「鎌倉殿の13人」で演じるゆうは、安達盛長(野添義弘さん)の嫡男・景盛(新名基浩さん)の妻だ。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第28回では、北条時政(坂東彌十郎さん)と比企能員(佐藤二朗さん)との争いにより、義時と梶原景時(中村獅童さん)の構想から大きく逸脱し、13人まで膨れ上がった訴訟取次を行う宿老たち。鎌倉殿となり気負う源頼家(金子大地さん)は、これを自身の力を侮っている結果だと捉えて憤慨し、北条時連(瀬戸康史さん)、頼時(坂口健太郎さん)ら若い御家人をそばに置いてけん制する。

 そんな中、13人の宿老たちが集まり常陸の御家人の土地争いについて評議を……というストーリー。

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