競争の番人:第3話視聴率9.4% “雲海”山本耕史のわな “小勝負”坂口健太郎&“白熊”杏が監禁される

連続ドラマ「競争の番人」第3話の一場面 (C)フジテレビ
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連続ドラマ「競争の番人」第3話の一場面 (C)フジテレビ

 俳優の坂口健太郎さんと女優の杏さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「競争の番人」(月曜午後9時)第3話が7月25日に放送され、平均視聴率(世帯)は9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前週第2話の8.9%(同)から0.5ポイントアップした。

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 原作は5月に発売された新川帆立さんの同名小説(講談社)。公正取引委員会(略称・公取委)が舞台のエンタメミステリーだ。20歳で司法試験に合格して東大法学部を首席で卒業した小勝負勉(こしょうぶ・つとむ/坂口さん)、実直・直情径行型の元刑事で新人職員の白熊楓(杏さん)ら公取委第六審査(通称ダイロク)職員が、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出す姿を描く。

 第3話では、ダイロクのメンバーが、ホテル天沢の元ホテル長・長澤俊哉(濱津隆之さん)の協力を得て、天沢雲海(山本耕史さん)の留守を狙い、納入業者いじめの調査に着手。併せて、結婚式料金をめぐるカルテル問題の資料を集めようとするが、雲海が戻ってきて、追及できずに終わる。

 小勝負と白熊は、カルテルの資料の保管場所が分かったという長澤に付いて行くが、それは雲海のわな。2人はホテルの書庫に監禁される。小勝負は、不法侵入で雲海が警察に突き出すつもりだと分析して……という展開だった。

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