女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第2話が7月27日、放送された。橋本さん扮(ふん)する謎の家庭教師・根津寅子(通称トラコ)が、下山高志(阿久津慶人さん)の家庭教師となり、下山家の問題を解決。視聴者の間で「号泣」「ええ話や」と感動が広がった。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を生み出した脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。それぞれ問題を抱えた3家庭をトラコが救う物語だ。
第2話では、トラコが下山智代(板谷由夏さん)の営む定食店「万福亭」のレジから智代の息子・高志が5000円札を抜き出すのを目撃する。これを機にトラコは熱血教師となり、高志に5000円の正しい使い道を考えさせる。
高志が学校でいじめられ、カツアゲされていることを知ったトラコは、高志の父・満男(丸山智己さん)の同意を得て、学校に転校届を突き付ける。転校に反対の智代は、満男と口論になる。
トラコに意見を求められた高志が「しょうがないだろ。元々こうなったのは俺のせいじゃないし」と開き直ると、トラコは「私には嫌いな言葉が三つある。一つ目が『分かんない』で、二つ目が『しょうがない』だ。何もしないで諦めてるだけだろ。頭良いんだから、どうしたら一番いいのか考えろよ」と言い放つ。
トラコの言葉で改心した高志は、いじめっ子たちを呼び出し、カツアゲされた5000円をどうにか取り返す。高志は、智代への日ごろの感謝を伝えるため、母の日のプレゼントとして真っ赤なバラの花束を贈り、智代は涙した。
感動のラストに、SNSでは「ま、まさかの花束」「こんなん泣いてしまう」「自分が納得した答えがお母さんへのありがとうなんだね」といったコメントが並んだ。
テレビ朝日開局65周年記念作品として4月25日にスタートする、連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(木曜午後9時)の公式SNSで、主演の木村拓哉さんと共演の竹内涼真さんの…
お笑いコンビ「ティモンディ」が、4月26日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。2人は高校時代、甲子園で優勝したこともある野球の強豪…
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第19回が、4月25日に放送され、戸塚純貴さん演じる轟太一の言動に視聴者の注目が集ま…