鎌倉殿の13人:次週第31回は「諦めの悪い男」 あらすじ公開 頼家後継者争いで躍起になる比企能員

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第31回場面カット 比企能員(佐藤二朗さん)に「思い通りには決してさせぬ」と釘を刺す義時(小栗旬さん) (C)NHK
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第31回場面カット 比企能員(佐藤二朗さん)に「思い通りには決してさせぬ」と釘を刺す義時(小栗旬さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)。8月14日放送の第31回の副題は「諦めの悪い男」で、あらすじも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時(小栗さん)が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

 第31回では、源頼家(金子大地さん)の後継者をめぐり、激しさを増す北条と比企の争い。比企能員(佐藤二朗さん)はせつ(山谷花純さん)が生んだ頼家の長男・一幡を推し、早々に朝廷の許しを得ようと躍起になるが、大江広元(栗原英雄さん)らは取り合わない。一方、義時は比奈(堀田真由)に頼んで比企の動向を探り、三浦義村(山本耕史さん)にも相談を持ち掛ける。

 そんな中、政子(小池栄子)のもとに北条時政(坂東彌十郎さん)、りく(宮沢りえさん)らが集まり……というストーリー。

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