宮本信子:暇があると洗濯、不用品片付けの一人暮らし生活 母の遺品整理では胸いっぱいに 「徹子の部屋」で明かす

8月16日放送の「徹子の部屋」に出演する宮本信子さん=テレビ朝日提供
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8月16日放送の「徹子の部屋」に出演する宮本信子さん=テレビ朝日提供

 女優の宮本信子さんが、8月16日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。文学座附属演劇研究所の同期の黒柳さんに、現在の一人暮らし生活を明かす。

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 1969年に結婚した映画監督の伊丹十三さんとは25年前に死別。昨年には、仕事や家事、子育てを助けてくれた母が96歳で亡くなり、現在は一人暮らしだという宮本さん。自宅では、暇があると洗濯や不用品の片付けをしていると話す。着ていない洋服は次々に処分。どうしても手放せない「思い出の洋服」は手元に残すが、サイズが合わず着られないという。

 おうち時間のストレス発散は、地下にある「マイク部屋」で歌うこと。かなり大声を出すため、母が元気だったときは、外に聞こえていないか確認してもらっていたと振り返る。

 常に支えてくれた母の遺品整理で見つけたのは、「1年2組宮本信子」と書かれた小学生時代に使っていたパッチワークの布袋。手にした時は、母の気持ちに胸が熱くなったと語る。

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