石子と羽男:“新米パパ”ウエンツ瑛士の演技に称賛集まる「うまくて驚いた」「いつでもパパになれそう」

ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第6話の一場面(C)TBS
1 / 1
ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第6話の一場面(C)TBS

 女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が8月19日に放送された。今回、ゲスト出演したウエンツ瑛士さんに対し、「演技がうまくて驚きました」「とってもすてきなパパ」などと称賛の声が集まった。

あなたにオススメ

 ドラマは、東大卒ながら司法試験に4回落ちた法律事務員・石田硝子(通称・石子、有村さん)と、一発合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(通称・羽男、中村さん)がコンビを組むリーガルエンターテインメント。

 ウエンツさんが演じた高梨拓真は、1歳半の双子の息子の父親。友人たちと会社を設立し、新米パパとして奮闘する。

 第6話では、幽霊物件と知らずに家族で分譲賃貸マンションに越して来た拓真が潮法律事務所に相談に来る。妻の文香(西原亜希さん)は匿名の手紙で「孤独死があった部屋だ」と知らされて幻覚や幻聴を訴えるように。石子と羽男は不動産会社へ行くが、社長の六車瑞穂(佐藤仁美さん)にも言い分があり、簡単にはいかず……という展開だった。

 石子と羽男の調査の結果、拓真が住んでいた部屋は、さまざまな体調不良を引き起こす原因となる化学物質ホルムアルデヒドの室内濃度が厚生労働省の指針値をはるかに超えていたことが分かった。それを瑞穂に伝え、文香の体調不良は、部屋の影響であったことを指摘した。

 不動産会社からの賠償もあり、無事に引っ越しができた拓真は「これまで子供は湯船に入れるまでやって、後は妻に託していたんですが。タオルで拭いて、保湿クリームを塗るまでやるとか。ペットボトルを捨てるときにラベルをはがすとか、そういう小さな努力で育休は取れずとも妻の負担を減らせるんじゃないかと思いました」と育児をより協力し合っていくことを決意した。

 SNSでは「いつでもパパになれそうな気がした!」「ウエンツかっこよすぎじゃない?(笑い)」「スーツのウエンツくんめちゃくちゃかっこいいな」など、ウエンツさんをたたえる声が上がった。

テレビ 最新記事