EXIT兼近大樹:「24時間テレビ」100キロマラソン笑顔でゴール! ゴール前に涙も 「サライ」も熱唱

「24時間100キロマラソン」でゴールした瞬間の「EXIT」兼近大樹さん=日本テレビ提供
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「24時間100キロマラソン」でゴールした瞬間の「EXIT」兼近大樹さん=日本テレビ提供

 8月27~28日放送のチャリティー番組「24時間テレビ45」(日本テレビ)で、チャリティーマラソン「24時間100キロマラソン」に挑戦したお笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さんが、28日午後8時43分の放送時間内にゴールテープを切った。

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 兼近さんは、27日の午後7時56分に、ゴールの両国国技館(東京都墨田区)に向けて笑顔でスタート。スターターには、「ウッチャンナンチャン」の内村光良さんがサプライズで登場し、「大変だと思うけど頑張って!」と激励の言葉をかけた。

 兼近さんはゴールの国技館が見えてくるとガッツポーズ。国技館に入ると、笑顔ながらも目を潤ませ、何度も涙をぬぐう姿を見せた。ゴールした兼近さんは「泣くタイミング早かったなと思いましたね」「(早くゴールして)『サライ』を歌わせないようにするのが目標だったんですけれど、ちゃんといい時間にゴールするもんですね」とおちゃらけながらも喜んでいた。

 最後にコメントを求められた兼近さんは「皆さんと一緒に何かを作り上げるという喜びを知りました!」と高らかに拳を挙げ、それを見た相方のりんたろー。さんは「マジで最高の相方です」と笑顔だった。

 チャリティーマラソンは、1992年の第15回から始まった同番組の名物企画で、単独での挑戦は2017年のブルゾンちえみさん(現・藤原しおりさん)以来、5年ぶり。2018年はお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞんさんによるトライアスロン形式、2019年は水卜麻美アナウンサーら4人による駅伝で実施。2020年と2021年は新型コロナウイルスの影響で中止され、それぞれ募金ラン、募金リレーとして行われた。

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