純愛ディソナンス:“正樹”中島裕翔にまさかの人物から手紙 「ホッとしたのもつかの間」「怖くなってきた」と視聴者騒然(ネタバレあり)

連続ドラマ「純愛ディソナンス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ
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連続ドラマ「純愛ディソナンス」第9話のワンシーン(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんが主演する連続ドラマ「純愛ディソナンス」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第9話が、9月8日に放送された。新田正樹(中島さん)にまさかの人物から手紙が届き、視聴者を驚かせた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、主人公とヒロインの純愛が不協和音を生み、ドロドロした展開となっていく“純ドロ”ストーリー。第1部は高校を舞台に青春、恋、サスペンスを描き、第3話から始まった第2部では、5年後を舞台に大人の人間模様を描く。

 第9話では、新しく不動産関係の仕事を探し始めた正樹。しかし、「モノリスエステート」社の社長・碓井賢治(光石研さん)たちが手を回していて断られる。正樹が「モノリスエステート」に抗議に向かうと、別れを決めた妻の愛菜美(比嘉愛未さん)が行方不明だと知らされる。

 さらに、賢治の息子で愛菜美の兄・北都(和田正人さん)は、和泉冴(吉川愛さん)たちが住むシェアハウスの土地の権利書を手に入れていた。シェアハウスを立ち退かせ、マンション建設をちらつかせる北都に正樹はあらがえず、賢治に再び「また、ここで働かせてください」と頭を下げた。

 その後、路加雄介(佐藤隆太さん)の助けもあり、愛菜美と会うことができた正樹。互いの気持ちを打ち明け、別々の道を歩むことを決めた。一方、すれ違いが続いていた冴とも和解し、一つずつもつれがほどけていく。だが、そんな正樹の元に不審な郵便物が届く。差出人は「加賀美理(眞島秀和さん)」で、中には「すぐそばに禍(わざわい)が迫っている。過去からは、逃げられない」と書かれていて……と展開した。

 加賀美は、正樹が桐谷高校で教師を務めていた当時の同僚。冴が在籍する2年3組の担任で、副担任の小坂由希乃(筧美和子さん)とは不倫関係にあった。しかし、由希乃は踏みとどまり、交際を終わらせたいと申し出た。加賀美はそんな由希乃の思いを受け止められず、衝動的に彼女を殺害してしまった。

 由希乃は、正樹にとって亡くなった兄の恋人でもあった。由希乃の一件に責任を感じた加賀美は自殺を図るも、正樹によって制止され、警察に逮捕される結末となった。

 第3話(7月28日放送)以来となる加賀美の登場に、視聴者は「ホッとしたのもつかの間、またヤバそう……」「加賀美先生ここできたか」「加賀美の名前出てきたところでめちゃめちゃ鳥肌立った」「加賀美先生登場で怖くなってきた」と騒然となった。 

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