斉藤由貴:「祈りのカルテ」で“元ヤン”の産婦人科医に 勝村政信、りょう、片桐仁も出演

連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に出演する斉藤由貴さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」に出演する斉藤由貴さん=日本テレビ提供

 人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん主演で10月8日にスタートする連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)に、斉藤由貴さん、勝村政信さん、りょうさん、片桐仁さんが出演することが9月29日、発表された。

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 ドラマは、医師で作家の知念実希人さん作「祈りのカルテ」(角川文庫)、「祈りのカルテ 再会のセラピー」(KADOKAWA)が原作。カルテを基に、研修医の諏訪野(玉森さん)が患者たちの抱える秘密を見破り、心を癒やすことで病を治していく医療ミステリーとなる。

 斉藤さんは産婦人科医の木佐貫英子、勝村さんは小児科医の志村雄一、りょうさんは皮膚科医の桃井佐恵子、片桐さんは腎臓内科の大賀寛太を演じる。4人は第3話以降に、諏訪野が訪れる診療科の指導医としてゲスト出演する。

 斉藤さんは「この女性は、いわゆる『元ヤン』だそうで、口癖が『おし、気合い入れてくよ!』です。精いっぱいかっこよくなおかつ自分らしく演じたいと思います」と意気込んでいた。

 勝村さんは「それぞれの指導医は、クセありです。クセを強めに作りたいとのリクエストです。想像力がふくらみます。共演のみなさまのキャラクターも参考にしながら、印象的な人物を生み出せたらいいなと思います」とコメントした。

 りょうさんは「医師が心を通じて、心に寄り添い、心を治す。そして人として成長していく。医療にも現代社会にも必要な癒やしがたくさん詰まった新しい医療ドラマではないでしょうか」とアピールした。

 片桐さんは「研修医を育てる医師という立場ですが、僕もスタッフや共演者の皆さんと一緒に頑張って成長したいと思います。まだ撮影はワンシーンしか参加していないのですが、とても明るい雰囲気で安心しました」と話した。

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