鎌倉殿の13人:第38回「時を継ぐ者」視聴率11.7% 義時、父・時政と別れ、二代目執権に 次週は「ウラ話トークSP」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主演の小栗旬さん
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主演の小栗旬さん

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第38回「時を継ぐ者」が10月2日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.7%、個人6.9%だった。同回では、主人公・北条義時(小栗さん)と父・時政(坂東彌十郎さん)の“今生の別れ”が描かれ、ラストでは、義時が「二代目執権」となった。

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 第38回では、激しさを増す北条親子による主導権争い。時政とりく(宮沢りえさん)は、三浦義村(山本耕史さん)に命じて源実朝(柿澤勇人さん)を屋敷へと連れ込み、鎌倉殿の座を娘婿・平賀朝雅(山中崇さん)へ譲るように迫る。

 対する義時は、泰時(坂口健太郎さん)、時房(瀬戸康史さん)、八田知家(市原隼人さん)らを引き連れ、時政の屋敷を包囲。攻め込む機会を慎重に見定めていた。張り詰めた空気が鎌倉を覆う中、政子(小池栄子さん)は……と展開した。

 時政はりくを逃がし、一人自害しようとするも、すんでのところで八田知家(市原隼人さん)に止められ、その後、出家し、鎌倉を離れた。また、娘婿の朝雅も京で討たれた。

 次週10月9日は特別番組「『鎌倉殿の13人』応援感謝!ウラ話トークSP ~そしてクライマックスへ~」が放送される。

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