霊媒探偵・城塚翡翠:及川光博が警視庁捜査1課警部に 瀬戸康史演じる推理作家に捜査協力を依頼

連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」で鐘場正和を演じる及川光博さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」で鐘場正和を演じる及川光博さん=日本テレビ提供

 10月16日に始まる女優の清原果耶さん主演の連続ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠(じょうづか・ひすい)」(日本テレビ系、日曜午後10時半)。原作は相沢沙呼さんの人気小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」(講談社文庫)。霊が見える城塚翡翠が「霊媒探偵」となり、死者からのヒントを頼りに難事件を解決に導く。

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 及川光博さん演じる鐘場正和(かねば・まさかず)を紹介する。

 ◇現場たたき上げの刑事 連続女性刺殺人事件を担当

 鐘場は世間を震撼(しんかん)させる連続女性刺殺事件を担当する警視庁捜査1課警部。現場たたき上げの刑事で、ぶっきらぼうな口調だが情に厚い。いつもタブレット菓子をかんでいる。

 推理作家・香月(こうげつ)史郎(瀬戸康史さん)の推理力を頼って捜査協力を依頼する。

 ◇初回ストーリー

 犯人が見える“霊媒師”城塚翡翠(清原さん)は、奇妙な夢に悩まされる結花(田辺桃子さん)の身に危険が迫っていることを予言する。しかし、後日、結花は自宅で遺体となって発見される。

 結花を救えなくて責任を感じた翡翠は、鐘場警部と共に数々の事件を解決してきた推理作家の香月に、自分の力を使って真犯人を突き止めてほしいと頼む。翡翠はアシスタントの千和崎真(ちわさき・まこと、小芝風花さん)の制止を振り切って危険な“降霊”に挑むが……。

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