良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第39回「穏やかな一日」が10月16日に放送された。2週ぶりの本編で、同回からドラマは“最終章”へと突入。オープニングタイトルバックのキャストクレジットの最後(トメ)は、前回までのりく(宮沢りえさん)に代わって、三浦義村(山本耕史さん)が飾った。
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第39回では、いまだ源実朝(柿澤勇人さん)と千世(加藤小夏さん)との間に世継ぎの誕生がなく、気にかける政子(小池栄子さん)と実衣(宮澤エマさん)。義時(小栗さん)は、御家人たちが謀反を起こさぬように政の仕組みを改める。しかし、傲慢なやり方に義村、和田義盛(横田栄司さん)らが不満を募らせていた。
一方、泰時(坂口健太郎さん)は慣れない和歌に悪戦苦闘し、源仲章(生田斗真さん)に相談を持ちかける。そんな中、成長した公暁(寛一郎さん)が……と展開した。
同回では、承元2(1208)年から建暦元(1211)年までの出来事が凝縮して描かれた。
SNSでは、「平六(山本耕史)、大トメきたぁぁぁぁぁぁ!!」「出演者クレジット山本耕史がトメ」「鎌倉殿見てるけど、山本耕史いよいよ大トメか」「義村ついにトメです!!!!!!興奮」「そしてトメがメフィラス」などと視聴者は反応。
また同回のラストでは、「公暁が戻ってきたとき、鎌倉最大の悲劇が幕を開けることになる。それはこのときから6年後」とのナレーションをバックに、旅立つ公暁の姿を物陰から見送る義村の姿が意味ありげに映し出され、「三浦がトメになったので黒幕説濃厚かも!」「クレジットのトメが平六になっていよいよ黒幕感が強くなってきてワクワクしているよ」「三浦義村がトメなら例の黒幕確定じゃん」「物語最大の黒幕ポジションに期待」といった声も次々と上がっていた。
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