PICU:“南”大竹しのぶの行動に「明るく、力強くていい」と視聴者感動 「本当に痩せた」発言に不安の声も

ドラマ「PICU 小児集中治療室」第2話の一場面(C)フジテレビ
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ドラマ「PICU 小児集中治療室」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」(月曜午後9時)第2話が10月17日に放送された。同話では、気落ちしている志子田武四郎(吉沢さん)に、母・南(大竹しのぶさん)がとった行動に、視聴者から「大竹しのぶさん演じるお母さんが明るく、力強くていい」「お母さんの優しさに泣ける」と感動の声が上がっている。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 仕事で取り返しのつかない失敗をしてしまった武四郎。電話をした南は「うちの息子、なんか変」といつもと様子が違うのを感じとる。帰宅した武四郎は、好物の炊き込みご飯、生姜焼き、ギョーザが並んでいることに気づく。さらに南は、サラダやつくだ煮なども用意しており、武四郎は「生姜焼きには白米だろ。まあ、食べるけど」と文句を言いながらも、母の優しさに感謝する。

 南は「なにくよくよしてんのよ! つらくても泣いたらダメだからね。余計つらくなる。お母さんはよく食べるでしょ? うれしくても悲しくてもつらくても食べるの。食べれば、ひとまずエネルギーになるのよ。エネルギーがないと立ち上がろうって元気がなくなっちゃうから。ひとまず食べる。いい?」と厳しい口調ながらも励ましの言葉を送った。

 武四郎は「だから太るんだよ」と言うも、南は「それがさ。痩せたんだよ。本当に痩せたんだけどね……」と意味深なせりふもあった。

 SNSでは「親子のシーンはほっこりするし、お母さんに悪態つく感じとか声のトーンも職場とは違うところとか本当にリアル」「自然体で、ありそうって親子関係」と、吉沢さんと大竹さんのコンビを称賛。一方で「お母さんが何気なく言った『痩せた』ってキーワードがザワザワさせる」「『本当に痩せたんだけどね』がフラグにしか聞こえなかった」と南の体調を気遣うコメントも並んでいる。

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