親愛なる僕へ殺意をこめて:山田涼介拷問シーンにまさかの主題歌「ウラオモテ」 視聴者「中和しようとすなww」「ファンへの配慮?」

連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第3話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第3話の一場面(C)フジテレビ

 人気グループ「Hey!Say!JUMP」の山田涼介さん主演の連続ドラマ「親愛なる僕へ殺意をこめて」(フジテレビ系、水曜午後10時)第3話が10月19日に放送。壮絶な拷問シーンに、Hey!Say!JUMPが歌う主題歌「ウラオモテ」が流れ、視聴者から「まさかの拷問シーンで主題歌」「拷問シーンを主題歌で中和しようとすなwwww」「拷問シーンで主題歌流れてちょっとワロタ」といった声が上がった。

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 第3話は、半グレ集団「スカル」のリーダー・“サイ”こと佐井社(尾上松也さん)が主人公・エイジ(山田さん)の恋人、雪村京花(門脇麦さん)を拉致。京花を人質にエイジを呼び出し、盗まれたデートクラブの顧客リストのありかを聞き出すべくエイジの拷問を始める。顧客リストは“B一”が盗んだと思われるも、エイジにはその記憶がなくて……と展開。

 顔に布をかぶせられその上から水をかけられ、「つるし責め」など壮絶な拷問を受けるエイジ。山田さんの迫真の演技も相まって、目を覆いたくなるシーンだったが、そこで主題歌「ウラオモテ」が流れ始めた。

 シーンの残虐性と、アップテンポな主題歌の持つ明るい雰囲気とのギャップに、SNSでは「拷問シーンで主題歌流さないでwww」「ここで主題歌くるのかよ」「『ウラオモテ』が流れていたのは山田涼介ファン及びJUMP担が、少しでもつらいシーンを緩和できるようにとの配慮?」「拷問シーンで主題歌流れたから耐えられた感ある、、、」といった声が次々と上がった。

 ドラマは、累計発行部数120万部を突破した井龍一さん作・伊藤翔太さん画の同名マンガ(講談社)が原作。自分は二重人格だと悟った大学生の浦島エイジがもう一つの人格“B一”が殺人を犯しているかも、と不安に駆られ、真相を追い求めて行くサスペンスだ。

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