明日の舞いあがれ!:第3週振り返り 自作の模型飛行機は無事舞い上がり、舞は大学生に成長!

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第3週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第3週の一場面 (C)NHK

 福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)。10月22日は第3週「がんばれ!お父ちゃん」(10月17~21日)を振り返る。

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 「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。

 第3週では、東大阪へ帰ってきた舞(浅田芭路ちゃん)は、初めて乗った飛行機にすっかり魅了されてしまう。そんな舞に父・浩太(高橋克典さん)は、自分の夢が飛行機作りだったことを伝える。母・めぐみ(永作博美さん)からは、浩太が飛行機部品のネジを作る夢を持ち続けていることを聞かされ、うれしくなる舞。模型飛行機を自作しようと、作り方の本を探しに幼なじみの貴司(齋藤絢永さん)が通う古本屋に行く。

 そのころ浩太の工場の経営は日に日に苦しい状況になっていたが、それでも浩太は舞が模型飛行機作りで苦労しているのを手助けし、舞を遊園地へ連れていくという約束を果たす。

 やがて経営不振脱却の糸口を手にした浩太は東大阪の仲間の助力も得て、新たなネジ作りに挑む。一方、舞は久留美(大野さきちゃん)を秘密基地と呼ぶ古本屋へ誘う。そこで舞、貴司、久留美は三者三様の過ごし方をする。舞の「お父ちゃんを元気にするために模型飛行機を作る」という思いに共感した久留美も、舞の手ほどきを受けつつ、模型飛行機を作り始める。

 舞と久留美は、それぞれの父親である浩太と佳晴(松尾諭さん)の前で、完成した模型飛行機を飛ばす。二人の飛行機は無事に舞い上がり、苦境に立っていたお父ちゃんたちを元気づける。そして10年の歳月が流れ、舞(福原遥さん)は大学生に成長する……という展開だった。

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