相棒season21:亀山薫、久々再会の内村刑事部長の“キャラ変”に当惑 視聴者も「久々に見たけどどうしたの」「亀山くんと同じ気持ち」

連続ドラマ「相棒season21」第2話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第2話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第2話「ペルソナ・ノン・グラータ(後編)」が10月19日に放送。亀山薫(寺脇康文さん)が、久々に会った刑事部長・内村完爾(片桐竜次さん)の変化に戸惑うシーンに、視聴者から「亀山くんキレイな内村刑事部長と初対面」「内村刑事部長は生まれ変わったからな」「亀山は知らないからな、正義に目覚めた内村刑事部長」といった声が次々と上がった。

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 同話は、第1話(前編)から引き続き、再会を果たした右京(水谷豊さん)と薫が、来日中に命を落としたサルウィンの要人・アイシャ(サヘル・ローズさん)の死の真相を追って……と展開。捜査線上に浮上した外務省幹部の厩谷琢(勝村政信さん)を追求するために、薫はまず、捜査1課の伊丹憲一(川原和久さん)たちにお願いしに向かった。

 伊丹は“犬猿の仲”の薫に憎まれ口をたたきながら、「お前ごときに頼まれて、俺らが動けると思ってるのか。刑事部長に直訴しろ。部長の命令があれば動ける」とさりげなくアドバイス。しかし、内村に冷遇されてきた薫は「あの部長に話したところで時間の無駄だ」と反論する。

 すると、横で話を聞いていた捜査1課の出雲麗音(篠原ゆき子さん)と芹沢慶二(山中崇史さん)は「物は試し。直訴、おすすめします」「先輩の知っている内村部長はもう“死にました”」と助言する。

 薫は、薬物銃器対策課の課長・角田六郎(山西惇さん)の取りなしで内村のもとへ。内村は「相手が誰であれ、正義を遂行するのに躊躇(ちゅうちょ)などいらん。頑張りたまえ」と薫にエールを送りつつ、ゴーサインを出した。薫は、内村の変貌ぶりに「え……」と戸惑いながら「これはご無礼申し上げました」と頭を下げた。

 内村は、暴力団絡みの事件での臨死体験をきっかけに人格が変化。以来、「ないがしろにしてきた正義を取り戻す」といい、嫌っていた特命係にも寛容な態度を示すようになっていた。

 この変化には、久しぶりに「相棒」を見たと思われる視聴者もビックリ。SNSでは「久々に見たけど内村刑事部長どうしたのww」「私もここんとこあまり見てなかったので、亀山くんと同じ気持ちです」「最近見てなかったので亀山と同じ反応になってる」といったコメントが並んでいた。

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