俳優の吉沢亮さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「PICU 小児集中治療室」（月曜午後9時）の第4話が10月31日に放送され、平均世帯視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同）は世帯9.1％、個人5.2％だった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　ドラマは、広大過ぎるため一刻を争う「大規模PICU（小児集中治療室）の運営は困難」と言われる北海道を舞台に、駆け出し小児科医・志子田（しこた）武四郎（吉沢さん）が子供たちのため奮闘する姿を描く。

　第4話では、RSウイルスに感染し重症化した生後7日の赤ちゃんがPICUに運び込まれる。乳児院の子で、母親は20歳の大学生。母親が育児を両親に反対され、生後すぐに乳児院へ預けられていた。

　植野は綿貫に、志子田と組んでこの赤ちゃんを担当するよう指示するが「自分1人で十分です」と答える綿貫。後輩の育成も仕事のうち、となだめられた綿貫は渋々受け入れるが……。