今週の「徹子の部屋」：林家三平「笑点」降板の理由を明かす　松岡昌宏が語るジャニーさんへの思い

　11月7～11日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）のラインアップが発表された。8日はタレントのうつみ宮土理さん、9日は落語家の林家三平さん、10日はお笑いコンビ「EXIT」、11日は人気グループ「TOKIO」の松岡昌宏さんが登場。7日は、「かわいい孫自慢」と題し、松本白鸚さん、高橋惠子さん、林家木久扇さん、ジェリー藤尾さんの孫への思いを振り返る。

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　白鸚さんは、孫の市川染五郎さんの達観した発言に、「祖父もしっかりしなくては」と決意。高橋さんは、孫の柚莉ちゃんを連れて登場。木久扇さんは、息子の木久蔵さんと2人の孫とスタジオに。ジェリーさんは、子供、孫、ひ孫を連れて出演し、旧友の黒柳さんとの再会を喜ぶ。

　80歳となったうつみさんは、7年前に亡くなった夫の愛川欽也さんとの思い出を語る。愛川さんが亡くなってからは芸能活動を休止し、ショックから2年ほど記憶がないというが、立ち直ったきっかけを明かす。

　三平さんは、2021年末に日本テレビ系の長寿演芸番組「笑点」のレギュラーを降板。「面白くない」というネットの書き込みなども受け止めつつ、もっと人生経験を積んで勉強する必要があると感じたからだと、降板理由を明かす。

　初登場のEXIT。りんたろー。さんは介護施設でアルバイト、兼近大樹さんはベビーシッターのアルバイトをして生活費を稼ぐなど、下積み時代について語る。

　「光GENJI」に憧れ、12歳のときにジャニーズ事務所に履歴書を送ったという松岡さん。オーディションで会ったジャニー喜多川さんからは「ユー、不良なの？」と聞かれ、その時の返事を明かす。また、株式会社TOKIOの設立の裏にある亡きジャニーさんへの思いや、20年以上使い続けた携帯電話（ガラケー）をスマートフォンに変えたことを語る。