舞いあがれ!:悠人の「遅れてきた反抗期」発言に視聴者ツッコミ 「お兄ちゃんはずっと反抗期」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第31回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第31回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第31回が11月14日に放送された。同回では、両親にパイロットになる夢を告げた舞(福原さん)のもとに、兄・悠人(横山裕さん)から電話があり、視聴者から「なんだかんだで妹の様子が気になるお兄ちゃん(笑い)」と反響が寄せられた。

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 パイロットになるために、大学を中退してでも航空学校に通いたいという舞は「お母ちゃんが反対なんは分かった。けど、諦めることはできへん!」と告げ、家を飛び出してしまう。

 その後、とぼとぼと家に戻っていた舞のもとに悠人から電話がかかってくる。悠人は「オヤジらに言うたんか。無謀な夢を」と聞くと、舞は「無謀やない。けど、反対された」と答える。

 「せやろな。で、諦めたんか?」と尋ねる悠人に舞は、「ううん。けど、お母ちゃんに嫌なこと言うてしまった。お母ちゃんが、大学を卒業してってなんべんも言うからな。『お母ちゃんもお父ちゃんと出会って大学中退したんやろ? それは間違いなかったんやないの?』って」とめぐみ(永作博美さん)に言ってしまったことを打ち明ける。

 悠人は「お前がそんなこと言うの珍しいな。びっくりしたやろうな。舞がそんなこと主張するの初めてやろ? 遅れてきた反抗期。どこまで続くか見ものやな。ほな」と一方的に電話を切って、兄妹のシーンが終わった。

 SNSでは「大阪に帰って舞ちゃんの話聞いてあげて!」「親子じゃなくて、兄妹ならではの感覚ってありますよね」と妹を気にかける兄の優しさにコメントが集まった。

 また、“遅れてきた反抗期”という言葉に対して「お兄ちゃんは反抗期そろそろ終えてください!」「万年反抗期が何いうてんのよ」「お兄ちゃんはずっと反抗期やないの(笑い)」と視聴者からツッコミが入っていた。

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