福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が11月28日に放送された。同回では、大河内教官(吉川晃司さん)が舞(福原さん)を担当することが決まり「吉川鬼教官、貫禄ありますね」と視聴者からも反響が寄せられた。
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帯広でのフライト課程へと進んだ舞は、宮崎でチームを組んだ柏木(目黒蓮さん)、倫子(山崎紘菜さん)、吉田(醍醐虎汰朗さん)、水島(佐野弘樹さん)、中澤(濱正悟さん)と食事をとっていた。
中澤が大河内の話題を切り出し「自衛隊時代、戦闘機のパイロットだったとのこと。情け容赦なく、学生をフェイル(退学)にしてしまうそうだ。人呼んで、帯広の雷様。“サンダー大河内”」と告げると、舞は「大河内……」とビクビクして話に聞き入った。
フライト過程は舞、柏木、水島の3人が同じチームとなった。そして、担当教官を待つ3人の前に現れたのは大河内で「岩倉学生、柏木学生、水島学生。君たちを担当する大河内です」とあいさつ。
驚いた舞と水島はその場で固まってしまい、柏木が「よろしくお願いします」と頭を下げると、舞と水島も柏木に続くようにして頭を下げた。
その後、大河内の前で初フライトに向けて飛行機を安全に飛ばすための基本動作プロシージャーの確認を行った舞。しかし、途中で言葉が出てこなくなり、大河内からは「岩倉学生はプロシージャーを覚えていないのか? あすまでに完璧にできるようにしろ」と告げられた。
SNSでは「大河内教官の立ち姿の美しさ、スタイルのよさに目が行く」「大河内さんが登場してから、場の空気がビシッと締まりました。厳しい教官の雰囲気が醸し出されてました」「いやぁ、もう足音からカッコいい」と吉川さんの色気に魅了される声も多く上がっていた。
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