小栗旬:「鎌倉殿の13人」出演決め手は母の一言「あなたがやるなら、私はあと1年絶対生きる」

「鎌倉殿の13人」ファンミーティングに登場した小栗旬さん(C)NHK
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「鎌倉殿の13人」ファンミーティングに登場した小栗旬さん(C)NHK

 俳優の小栗旬さんが12月7日、NHKホール(東京都渋谷区)で開催されたNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)のファンミーティングに登場。主演を務める今作への出演の“決め手”を明かした。

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 小栗さんは「(出演することは)ものすごく悩みました。1年半、一つの役をやることに、モチベーションを高く保てるか心配だった。いろいろ悩んでどうしようかなってとき、母親から『もし、あなたが来年大河をやるなら、私は来年1年間は絶対生きる』と言われて、ならやろうって」と、母親の一言で決意したと述べた。

 主人公・北条義時役で“新境地”を見せている小栗さんは、「この作品に参加できて本当によかったです。あのとき決めてよかったなって思います」と笑顔を見せていた。

 ファンミーティングは、八重役の新垣結衣さん、北条泰時役の坂口健太郎さん、善児役の梶原善さん、源頼家役の金子大地さん、源実朝役の柿澤勇人さん、江間次郎役の芹澤興人(たてと)さん、音楽を担当するエバン・コールさんが登場。進行を源範頼役の迫田孝也さん、“ファン代表”の赤江珠緒さんが務めた。オーケストラ「横浜シンフォニエッタ」による、番組メインテーマ、挿入歌の生演奏も行われた。

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