女優の本田翼さん主演の連続ドラマ「君の花になる」（TBS系、火曜午後10時）の第9話が12月13日に放送された。20日の放送で最終回を迎えることから、SNSでは「来週最終回、気になるけど、終わりを見たくないし、複雑な気持ちすぎます」「次が最終回とは考えられないです……涙が止まりません」といった声が上がった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　◇以下、ネタバレがあります

　第9話では、あす花（本田さん）と弾（高橋文哉さん）のツーショット写真が、インターネット上で拡散され大騒ぎに。花巻社長（夏木マリさん）に、8LOOMの幸せを願うなら弾と決別するようにと言われたあす花は姿を消す。一方、後ろめたいことはない、と謝罪を拒否する弾は、社長に活動自粛を言い渡され……。

　終盤では、「8LOOM」のメンバーそれぞれが、8LOOM以外の道との間で思い悩んでいることを明かし合う展開に。そんな中、寮に戻ってきた弾は、「俺がこんなだから、みんなが戸惑っていること、思ってること、今の今まで口に出せなくて。たくさんつらい思いとか、苦しい思いとかたくさんさせて、本当に悪かった」と謝罪。

　メンバーたちが、8LOOMへの思いを涙ながらに語る中、弾は「俺はみんなが100（パーセント）全力で幸せじゃなきゃ嫌だ！　8LOOMのせいで、みんながやりたいこと、諦めてほしくない。みんなだってそうだろ！　俺は、8LOOMが皆を縛るものにはなってほしくないんだよ」と話すのだった。

　ラストでは、弾が「俺たち、解散しよう」と宣言する展開で、SNS上では「か、解散……」「解散の言葉に涙腺崩壊」「最終回を前に号泣しまくりでした」「解散という言葉にはびっくりしましたが、8LOOMメンバーそれぞれの思いがあって涙がでました」といった感想が書き込まれた。

　ほかにも、「来週で最終回とか無理」「もうすでに8LOOMロス」「あす花と弾のキュンキュンもほしいし、8LOOMもハッピーエンドがいい」といった意見も上がっていた。