ギルガメッシュ FIGHT:テレ東深夜の“お色気番組”をドラマ化 第3話がParaviで配信 人気企画誕生の裏側

「Paravi オリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』」#3の一場面(C)テレビ東京
1 / 13
「Paravi オリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』」#3の一場面(C)テレビ東京

 1990年代に人気を博したテレビ東京の深夜のお色気番組「ギルガメッシュないと」から着想を得たドラマ「Paravi オリジナルドラマ『ギルガメッシュ FIGHT』」が、動画配信サービス「Paravi」で配信。第3話の配信が、1月14日深夜に始まった。

ウナギノボリ

 テレビ東洋ディレクター・加藤(藤原季節さん)らは、ディスコなどで女性がTバックを履いていることから、「ギルガメッシュFIGHT」の影響力を実感する。そんな中、オリンピック開会式が来週の裏番組であることを知らされる。視聴率が1%を下回ったら打ち切り対象となるため、再び窮地に立たされる。

 諦めムードの会議室で、たくさんの人がテレビを見ている日だからこそ新企画を生み出すべきだと訴えた加藤。テレビ東洋プロデューサー・栗田(大東駿介さん)は、最新ランジェリーの紹介によるファッションショーを提案するが、加藤は時間がない中で決まった企画に納得がいかず……。

 ドラマは、「ギルガメッシュないと」のスタッフたちの実話に基づいたフィクションドラマで、「エロ」に真正面から向き合った制作陣の物語を描く。主演は藤原さんで、天才的かつ芸術的なアイデアでお色気番組を作り上げていく加藤を演じる。また「カメラは低く、志は高く」という番組のスローガンを掲げた剛腕プロデューサーの栗田を、大東さんが演じる。

写真を見る全 13 枚

テレビ 最新記事