桐谷健太:「覚醒の作品になったと自負」 10日間で何度も観賞「自分のこと好きやな」 連ドラ単独初主演ドラマ「インフォーマ」

主演ドラマ「インフォーマ」の会見に出席した桐谷健太さん
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主演ドラマ「インフォーマ」の会見に出席した桐谷健太さん

 俳優の桐谷健太さんが1月19日、カンテレ本社(大阪市北区)で同日スタートする主演ドラマ「インフォーマ」(カンテレ、関西ローカル、木曜深夜0時25分)の会見に出席した。

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 桐谷さんは連ドラ単独初主演で「このようなぶっちぎりで攻めてる作品をやれているというのが誇らしくもあり、本当にうれしかった」と話し、「桐谷健太、覚醒の作品になったなと自負しております」と自信をのぞかせた。

 1話から最終話まで、この10日間で複数回見たといい、「自分のこと好きやなといわれるんですけれど、何度も見てしまうくらい中毒性のあるドラマに仕上がっている。次の回を1週間待つわくわく感をお届けできるのでは」と表現した。

 今作で桐谷さんは、社会、政治、芸能などあらゆるジャンルに精通する情報屋の木原慶次郎を演じる。木原とタッグを組む週刊誌記者、三島寛治役でダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於さんが出演する。

 原作は、元山口組二次団体の最高幹部だった作家、沖田臥竜さんの同名小説。情報屋の木原と、ゴシップを扱う週刊誌記者・三島が警察、ヤクザ、裏社会の住民たちを巻き込み、謎の連続殺人事件を追う物語。木原の前に立ちはだかる謎の男役で森田剛さんが出演する。監督は、映画「新聞記者」(2019年)で「第43回日本アカデミー賞」最優秀作品賞を受賞した藤井道人さん。カンテレの深夜ドラマ枠「EDGE(エッジ)」で放送。「Netflix」では13日から第1話が全世界配信されている。

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