三遊亭好楽:眠っているようだった円楽さんの最期 50年以上共にした親友への思い 「徹子の部屋」で語る

1月24日放送の「徹子の部屋」に出演する三遊亭好楽さん=テレビ朝日提供
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1月24日放送の「徹子の部屋」に出演する三遊亭好楽さん=テレビ朝日提供

 落語家の三遊亭好楽さんが、1月24日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 好楽さんは、昨年9月に72歳で亡くなった六代目三遊亭円楽さんをしのぶ。2人は同じ師匠の弟子として、50年以上、切磋琢磨してきた。私生活でも自宅を行き来するほど仲が良かったという。若い頃は⼀緒に野球チームを組み、試合の日は好楽さんの家で夜中まで飲み、好楽さんの亡き妻・とみ子さんとも仲が良かったと明かす。

 円楽さんの肺がん発覚から闘病の様子を間近で見てきた。亡くなった当日、最後に目にした円楽さんは「やっと解放された」と言わんばかりに安らかで、まるで眠っているようだったと語る。

 後年は落語界の向上に心血を注いできた円楽さん。その遺業を引き継いだ好楽さんは、改めてその大変さに気づいたと話す。

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