相棒season21:第14話視聴率12.6% 忍成修吾がゲスト出演 “クズキャラ”話題に

連続ドラマ「相棒season21」第14話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第14話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第14話「まばたきの叫び」が1月25日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯12.6%を記録。個人は7.2%だった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」では、初代相棒の薫が「5代目相棒」として再びタッグを組んだ。

 第14話には、俳優の忍成修吾さんらがゲスト出演。15年前、通り魔殺人を犯した柳沼勝治(忍成さん)は出所の直前、脳梗塞(こうそく)で倒れ、まぶたしか動かせない寝たきりになっていた。そんな柳沼宅で、ホームヘルパーの男性が何者かに殺害され……と展開した。

 15年前、3度目の大学受験に失敗して自暴自棄になり「死刑になりたくて」見ず知らずの女性を殺害した柳沼。出所して病に倒れた後も反省している様子はなく、「柳沼勝治@元殺人犯」というSNSアカウントまで作っていた。SNSではそんな柳沼の“クズさ”が話題になった。

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