良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の井上真央さん主演の連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)第3話が1月27日に放送された。終盤では、相馬悠依(井上さん)の前で、涙を流した鳥野直木(佐藤健さん)が「悠依に見えてなくてよかった~」と言う展開に。SNSでは、「佐藤健さんが泣きながら『見えてなくてよかった~』って言うシーン、めちゃくちゃ良かった」「佐藤健さんの涙の演技がうますぎ」といった反響があった。
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ドラマは、突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう洋食店のシェフ・鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない美容師の相馬悠依、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲(松山ケンイチさん)の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描く。
第3話の終盤では、悠依が、直木の母親・佳織(長野里美さん)と対面する展開に。悠依は、血液の病気を患った弟・拓海のために、直木が数回にわたって骨髄液を提供してきたことを知るのだった。
拓海が17歳のときに、病気が再発してしまったと振り返った佳織は、移植をお願いするためだけに直木に連絡したことを明かす。佳織の話を受けて、やるせない思いとなった悠依が、「直木はもう亡くなっているかもしれません」と告げると、佳織は「拓海がまた再発したらどうしよう……」と本音を漏らす様子が描かれた。
その後、悠依と直木が二人になったシーンでは、「直木、そこにいる?」と声をかけた悠依。「今、私にはあなたの声は聞こえない。でも私は伝えられる。一方的だけど、私は私の気持ちを、直接あなたに伝えることができる。だから聞いて! 私はあなたのことが好きです」と思いを伝えていく。
「あなたが悲しいと、胸がつぶれるくらい悲しい」「あなたじゃないとダメ」「あなたが大好きです」といった悠依の言葉を、目に涙を浮かべながら聞いていた直木。こぼれた涙をぬぐいながら、「ああ……悠依に見えてなくてよかった~」と天を仰ぐ姿が映し出される展開だった。
SNSでは、「直木が泣いてる涙のシーンはヤバかった」「ラストの悠依の言葉と直木の涙に泣いた」「悠衣に見られなくて良かったぁ~って上向いた佐藤健君が好きすぎる」「『100万回言えばよかった』の佐藤健が良すぎる」などのコメントが並び、盛り上がりを見せていた。
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