発進!ミライクリエイター:2030年の「月の家」!? 研究者が模型公開 南極での火星探査ロケット実験も中継

2月4日放送の「発進!ミライクリエイター」に出演する吉崎遼さん=テレビ朝日提供
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2月4日放送の「発進!ミライクリエイター」に出演する吉崎遼さん=テレビ朝日提供

 世界や日本の未来を変えるかもしれない“ミライクリエイター”を紹介するテレビ朝日の特番「発進!ミライクリエイター」の第6弾が、2月4日午後9時55分から放送される。南極から宇宙を目指す日本人ミライクリエイター2人が登場する。

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 1人目は、南極滞在中の高知工科大助教・西川泰弘さん。火星研究のスペシャリストで、NASA(米航空宇宙局)の火星探査プロジェクトのメンバーに抜てきされた。西川さんは今、南極で火星探査ロケットの実効性を実験中だという。番組では南極と中継を結び、西川さんの実験の模様を放送する。

 2人目は、「2030年までに月に家を建てる」ことを目標に活動中の吉崎遼さん。吉崎さんは、ミサワホームの「かぐやプロジェクト」という極地建設チームのメンバー。月面の有人拠点開発の研究を南極で行っているという。番組では、吉崎さんが「月の家」の模型を携えてスタジオに登場。電気や水回り、インターネット回線などのインフラ対策についても説明する。

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」が司会を務める。

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